2013年1月14日月曜日

京阪沿線

奥様の中の人が厄年って事は後からわかったのですが
勝運・厄除けの神様として崇敬されてます石清水八幡宮へお参りへ。
石清水祭では天皇陛下からの勅使が参向され
清和源氏の氏神様としても有名です。



石清水八幡宮と言えば徒然草第五十二段のあのお宮さんです
仁和寺にある法師が石清水と勘違いしてお参りしたのがこの高良社。



京阪八幡市駅から山上の境内まではケーブルカーがついてますが
石畳の表参道を歩いて登ります。
都会育ちの5歳のもやしっ子連れでも20分程で到着です。



(甘酒の幟が見えたらすぐそこです)



到着です、小正月前になってもたくさんのお参りでした。

子供がなかなか寺社仏閣への参拝に常々から乗り気じゃないので
朱印帳を与えてみることにしました。
本来の意図からは脱してる邪道な行いかとは思いますが
朱印が増える楽しみ喜びがいつか転じて
神仏を敬う心が芽生えることに願いをこめて。



石清水祭の様子がデザインされた石清水八幡宮オリジナル。
朱印を頂戴し、朱印帳の頁が埋まっていくのも楽しいですが
各寺社のオリジナルの朱印帳も趣向がそれぞれ凝らされ
収集癖魂をくすぐられます。



八幡さんへお参りしたら、京阪電車で伏見さんに行くのが我が家の恒例。



五穀豊穰・商売繁盛・交通安全においてご利益があると言われています。
拝殿でお参りを済ませて、古いお札をお返しして千本鳥居へ。
千本鳥居の一本目をふと、どちら様が奉納したのか思って裏面を覗くと



なんと、電通さんでした。

千本鳥居では誰もいてない鳥居だけの写真を撮ろうと
粘られてるかたが多数お見受けできましたが
そりゃ松の内の期間では無理でしょう。



これぐらいが精一杯でした(お前も粘ってたのかよ)。

子供は早速二つ目の朱印をいただきました。



あと、境内で小さいダルマをせがまれたので買ってやったのですが
帰宅後、10分もしない間に両目をいれてました。
彼は何の願掛けをして、成就したのかは教えてくれませんが
きっと単に目を書きたかっただけだと思います。