2013年5月10日金曜日

炭を載せる桟みたいなもの

BBQを開催するにあたり、私はグリル当番を仰せつかりました。
開催日が近づいて来て、テンションも上がってきたこともあり
「ちょっと見とこか~」と軽いノリでパッキンをあけると
炭を載せる桟状の物がすこぶる痛んでいる事が判明しました。
(と、言うより思い出しました)


このグリルはまだホームセンター等が乱立していなかった私の学生時代に
現在売ってるグリルの倍ぐらいの値段で買った事と
大きさがW750ぐらいあり、おまけに作りがしっかりしてるのが
気に入ってるので、「これだけの為に買い直すのは・・・・」

なら、作りましょう。

現物はSUSの丸棒の直径3mmのものを溶接してあるのですが
レーザー屋なのでレーザーでスパっと!


ドーン!切るだけなのであっと言う間です。
SUS304 t=3.0 無駄に2B材で切って見ました。
こういう形状、レーザーは熱影響が強いので歪みが出てしまいますが
用途も用途ですし、ある程度ハンマーでたたいて歪みを取るだけで十分。


本体での座りも良好です。

これで当日を迎えるだけです。
近代BBQの父トーマス・マッコイが提唱するNYスタイルでいきます。




外人のツレはいませんよ