2015年8月25日火曜日

琳派からのおくりものー

我が家の子供たちの間で大流行なのが
ご存知 びじゅチューン


<引用>
「びじゅチューン!」は、世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。
むずしい説明なし。美術作品をテーマにしたオリジナルの曲が
ユニークなアニメーションとともにヘビロテされます。
作詞・作曲・アニメ・歌すべてを手がけるのは、映像作家の井上涼さん。
ポップな絵、奇想天外な歌詞、忘れらないメロディーが次々にとびだします。
井上さんの「目のつけどころ」はわたしたちのハートわしづかみ。
子どももおとなも、だれもが「この作品をみてみたい」気持ちになること
まちがいなし。あたらしいエンターテイメント番組がはじまります
<引用終わり>

なんのことかわからないのと思いますが
ある美術作品を見て、私(井上涼さん)はこういうふうに見えた!
それを歌詞にしてメロディーをつけ、アニメーションで表現した!
という番組です
「これを見てこんなこと思うんか、この人は頭おかしいやろ」
当初、私はそう思っていたのですが子ども達と見てる間に
メロディーや歌詞が中毒のように残り
最早、そのようにしか感じられなくなります
びじゅチューンのホームページでたくさんみることが出来るので
是非、みてください。きっと耳に取り憑いて離れないメロディーがあるはずです

なかでも、僕が好きなのは 「風神雷神図屏風デート」です


幼稚園に通ってる娘には出だしの「風神雷神図屏風デート」が言いにくいようで
早口言葉の様に繰り返し練習しています

しかし、アナとエルサの人形を持って「風神雷神図屏風デートよ!」

と、言いいながら人形遊びしてるのは
シュールが過ぎてこちらが世界観について行けないので
控えて欲しいものです


そんなびじゅチューン好きに朗報です
平成27年10月10日~11月23日まで京都国立博物館にて特別展
国宝 風神雷神図屏風 俵屋宗達筆及び
重要文化財 風神雷神図屏風 尾形光琳筆 も展示される
琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る が開催されます

これぞ きんきらエゴイストって感じです

更に、びじゅチューン好きにはお馴染みの尾形光琳作
国宝八橋蒔絵螺鈿硯箱も!


息を切らして待ち合わせにきた瞬間と嫌味な金持ちの家自慢を楽しみに
この秋は京都国立博物館に出かけてみようと思います
(道を挟んだ三十三間堂の風神雷神像も忘れずに!)

2015年5月5日火曜日

龍三と七人の子分たち

GW、久しぶりに映画をみてきました
龍三と七人の子分たち

監督は北野武さん
今回はアウトレイジとはまっ反対のコメディ映画

鑑賞直後の感想は「落語の地獄八景亡者戯と算段の平兵衛を聞きたいな」でした
全編に渡りくすぐりの連続で、上映中はずっと笑い声がおこってました
その観客席の様子が(内容は全く違いますが)
「地獄八景亡者戯」を観た時と同じ様な雰囲気に感じ
車いすに乗せられた御遺体がどんどん傷ついていく様子
これも「算段の平兵衛」を思わせるような痛めつけっぷりで
不謹慎なことは笑いになっちゃうんだなと再確認しました
そんなとこで「地獄八景亡者戯」と「算段の平兵衛」を
聞きたいなと思った次第です


龍三の子分の中で最高だったのは品川徹さん演じる「早撃ちのマック」です

ピストル撃つ手が終始震えてるのにカッコつけまくってるのが
自分の息子がおもちゃのピストルをカッコつけて撃ってる姿と重なって
馬鹿馬鹿しいのに、その姿が愛おしくて

関係の無い話ですが、「早撃ちのマック」と言えば私の地元が生んだ
変態番付で大関の「早撃ちのマック」を思い出さざるえません
この記事は今思えばなかなか読ませる記事ですね、「5件は不発」なんて笑
記者が悪乗りして編集部もキャッキャ言うてた様子が目に浮かびます



左:早撃ちのマック  右:大河内教授
品川徹さんと言えばドラマ「白い巨塔」での大河内教授のイメージが強かったのですが
この作品をもって大河内教授から「早撃ちのマック」になっちゃいました


この映画の冒頭、オレオレ詐欺に引っかかりそうになるのですが
それ以外にも浄水器や羽毛布団などの手口は純粋に
「なるほどなぁ」と思ってしまいました
しかし、若い人や頭がキレる人が、おじいちゃんやおばあちゃんを
半ば騙すような形でお金を巻き上げるってのは気の毒だなと
騙された方も気の毒だけど
引っ掛けた方も、そんな境遇に堕ちて気の毒だなと



お勧め度 ★★★★☆

2015年3月9日月曜日

はじめての相撲見物

はじめて大相撲を観に行ってきました
会場近くになるとどこともなく漂ってくる鬢付け油のにおい
「相撲を観に来た感」を嗅覚から刺激されます

まず、驚いたのは関取衆でも観客と同じ様に
正面から入ってくることです
私が行った時間はちょうど会場入りの時間だったようで
たくさんの人が入り待ちをされてました
場内の花道も普通に観客が手洗いに行ったりする時に通りますし
他の競技に比べて選手と観客が共有するスペースが
あまりにも多いのにも驚きました
見えてる大銀杏は横綱白鵬


次に驚いたのが協会の上着を着て仕事をしてるのが元力士だらけ!
木戸に座ってたのが(多分?)元関脇の益荒雄さんでしたし
花道で会場整理されてたのは元高見盛さんでした
土俵際に座ってる審判員も元千代大海さんに元貴ノ浪さん
だったりと往年の名力士にそこら中で会うことが出来ることです
向正面のTV解説は舞の海さん

テレビで見るのと全然違って迫力があり最高でした
特に音が、立合ぶつかり合う時の音の迫力がTVとは違いました
体重150kg以上の力士が一説では時速30kmでぶつかり合う
1t近いが力がそこにかかっているのでしょうか
骨と肉が悲鳴をあげてるようなあの音
あの音こそがまさに大相撲と言われる所以ではないでしょうか